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Patrice Rushen & Friends/@ COTTON CLUB 

 
 最近もキャリン・ホワイトやSoulⅡSoulとして来日したキャロン・ウィーラーなど、ヴェテランの女性アーティストによる素晴らしいライヴが続いていましたが、パトリース・ラッシェンがこれまた素晴らしいライヴを見せてくれました。
 なんといっても、バックが豪華。ギターにポール・ジャクソン・Jr、ベースにロンダ・スミス、サックスにエヴェレット・ハープ、そしてドラムスにレオン・チャンクラーと、それぞれが個々に十二分に金のとれる凄腕ばかり。ジャズとファンクとディスコをブレンドした最高のサウンドを、こういった面々の熟達したプレイで堪能できるのだから、これほどの贅沢はないというもの。patrice1(400×600)border=
 プロデューサーでもあり、グラミーの音楽ディレクターを務めたこともあるパトリースだけに、そのバンマスぶりも素晴らしかった。各ミュージシャンの見せ場をしっかりと用意。とりわけ、エヴェレット・ハープのスムーズかつ力強いブロウに即降参という感じでしたが、そこに途中からポール・ジャクソン・Jrが絡み、ふたりで掛け合いをするあたりには、頭のネジがすっとび、脳みそが飛び散りそうになりました(グロいたとえですいません)。要所要所でファンキーなベースをベキベキいわせていたロンダ・スミスは、ソロの見せ場のときに、ディストーションをきかせたベースをまるでリード・ギターのように披露したりして、何ともカッコいいおば…いや姐さんでありました。さすがはプリンスのバンド(ニュー・パワー・ジェネレーション)出身だけあります。ファンキーなベースを弾く女性というのはどうしてかくも魅力的なんでしょうか。チャンクラーのドラムスは重たいのにすさまじくキレがあって、この人の作るビートにノセられない人はいないでしょう。これらのツワモノたちを鍵盤を弾きつつ取り仕切るパトリースも、代表曲“Forget Me Nots”のときには鍵盤を離れ、フロントで歌った。もちろんあのキュートな歌声は変わらず。この曲のときはドラムが打ち込みだったので、チャンクラーもドラムを離れ、後ろでノリノリに踊りまくっていましたね(たぶんこの瞬間仕事も忘れていたことでしょう)。このオッサンのこういう陽気なところが僕は大好きです。一番面白かったのは、途中ステージの前に用意された二組のシンバルとスネアを、チャンクラーとパトリースが交互に叩き合うという「太鼓対決」。相変わらずのニコニコ顔で叩くチャンクラーとわざとムンとした仏頂面をして叩くパトリース。これがおかしくて大いに笑いました。して勝負のゆくえは、ドロー。一流のミュージシャンは、なかなかのエンターテイナーでもありました。おそらく今年一番のライヴでしょう。(8/4、2nd、コットンクラブ)
※イラスト by Daizo Takahashi

Straight From the HeartStraight From the Heart
(1996/06/18)
Patrice Rushen

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Posted on 2012/08/05 Sun. 20:25  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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